
法令集のインデックスシール貼り、ライン引きがまだ終わっていませんがいつまでに終わらせるべきですか?
オススメの引き方ありますか?
今回はこの疑問にお応えします。
法規は一次試験において大きなウエイトを占め、試験に使う法令集は、試験時自分にとって最大の武器になります。
今回は、最大の武器である『法令集の線引き』についてオススメの引き方や裏技までご紹介します!
試験勉強で忙しいとは思いますが、まだ線引きを終わらせていない方は是非読んでいってください。
本記事の内容
- インデックスシール貼りについて
- 線引きについて
- いつまでに終わらせるべき?
- 勉強時間を確保したい人への裏技紹介
- まとめ
インデックスシール貼り
法令集を手にした方がセットアップの最初に行うのが、インデックスシール貼りです。

インデックスシール貼りについては、特出して申し上げることはありません。
ガイド通りにシールを貼っていくだけなので、TVでも見ながらササっと終わらせましょう!
シールを貼りながら内容を確認してしていると時間が掛かってしまうので、内容や構成の把握は後回しにして作業を終わらせることだけを意識!
線引きについて
線引きは綺麗に引くことが重要!!
フリーハンドは早く線を引くことができます。しかし、線が乱れたことによる引き直しや後々問題を解く頃になってフリーハンドで引いた線が曲がっていることが気になって引き直したりと無駄な時間を費やしてしまいます。
また汚い法令集は単純に見辛く回答の妨げになります。
定規でビシッと線の引かれた法令集を作ろう!

線を引く際は、定規よりも小さいクレジットカードみたいなものの方が
引きやすいです。
線引きのオススメのボールペンは赤と青のフリクションです。
普通のボールペンなどは間違えても消せませんが、フリクションは消せる。
それが最大のメリット!
YES (〜とする)・NO (〜はしない)に明確に線引きすることで、判別スピードが速くなります!
試験会場で試験官に指摘されたときに消せないボールペンでは、せっかく線引きしたページがホチキス留めされてしまいますがフリクションなら消せばOKです。
もちろん過度な書き込みはNGですが。。。
蛍光ペンもフリクションを使うことをオススメします。
いつまでに終わらせる?
法令集の線引きを終わらせるなら年内
余裕があるうちに終わらせて!!
年が明けて本格的な授業が始まってからでは遅いです。
まだ終わって無いという方に次章で裏技をご紹介します。
法令集の裏技
線引き、インデックスシール貼りなんかやってられないし、その分勉強時間を確保したいという方は、、、

メルカリやヤフオクで『一級建築士法令集』と調べてみてください!!
¥15,000円〜¥20,000円位で購入できます!
大体法令集の線引きに10時間ぐらいかかるので、時給換算すると安いです。
年が明けてまだ線引きに取り掛かって無いようでしたら、
裏技を使って勉強時間を確保してみてはいかがでしょうか?
法令集の線引きについてのまとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、一級建築士の法令集のセットアップについてご紹介しました。
僕は、総合資格に行っていたのであまり日建学院の事には詳しくないのですが日建学院の法令集が総合資格のモノよりも優れているらしいです。
法規の問題を解きながら、重要な法令にガンガン蛍光ペンで線を引き自分用の法令集を作り上げましょう、試験当日に自分の強い味方になります!